通るパイを読む (安全牌を読む)

通るパイを読む

 

さて、前回のお話の続きです。 ( 前回のお話し

 

あるプロが言った「ロン牌なんて読む必要はない」という言葉ですが、ナルホドと思いました。

 

というかプロですらロン牌なんて読みきれない事が実証されたのですが、それでもやはりプロは強い。

 

それは何故か?

 

 

ここで皆さんチョット考えてみて下さい。

 

あなたは相手にリーチをかけられた時、どういった事が頭をよぎっているのでしょうか?

 

それは点棒や場の状況によるでしょう。

 

●もし自分がトップ目ならば、無理せず降りる事もあるでしょう。
 この時考えている事は「通る牌は何か?」ですよね?

 

●次にあなたがラス目でオーラスの時はどうでしょうか?
 降りていてもしょうがないという事で、全部つっぱると決めたなら、ロン牌はなにか?なんて
 関係ありませんよね?

 

●最後に2〜3着の場合はどうでしょう?
 うまくロン牌を抑えながらアガリに向かいたい所です。

 

さすがに今回は「ロン牌は何か?」を読むと思います。

 

ちなみに1-4ピン待ちだと1点読みしたとしましょう。

 

そこでツモってきたのは、まだ通っていないスジの3-6ソウだとします。

 

あなたはこう考えませんか?
「一応1-4ピン待ちだと読んだけど、3-6ソウは通るのか?」と。

 

次に4枚目の「中」をツモりました。
ここであなたは項考えます。
「国士無双はないかな?」と考えて他の字牌で4枚切れている牌を探すのです。

 

どうでしょうか?
ロン牌を読んだところで、実際にプレイしている時に考えている事は、結局「通る牌はどれか?」という
事ばかり考えているのです。

 

ゲーム中は通る牌(安全牌)を意識しながら打つ

 

前述しましたように、結局皆さんはロン牌を読む事よりも、通る牌は何か?を考えて
いる事の方が圧倒的に多いのです。

 

それならば、リーチをかけられる前から通る牌を意識して打てばいいのです。

 

つまり、最初から通る牌ランキングをつけながら打つのです。

 

1・9・字牌が4枚切れれば国士無双の可能性は無くなるので他の3枚切れている
字牌は100%通る安全牌なのです。

 

次に、4枚見えている壁にガードされて、しかも3枚切られている1・2・8・9の数牌。

 

例えば3ピンが4枚見えていて、しかも2ピンが3枚切れていたなら4枚目の2ピンは
100%通る。

 

などなどです。

 

このようにパーセンテージでランク付けして打っていれば、リーチをかけられても
結構安全牌ってある事に気が付くハズです。

 

だから強い人は打牌が早いというのもうなずけます。

 

ちなみに、打牌が早い人は強い人が多いという事は統計で証明されているらしいです。

 

 ⇒ 打牌が早い人は強い人が多い


高橋名人